「色気のある手の描き方」の要素
- 手
ワンポイント
- 骨を意識した自然な描き方
- 全体の流れを考える
- 爪、細かな部位のワンポイント
「色気のある手の描き方」の紹介
色気のある手の描き方講座です。基本的には骨を意識して、指が自然に落ち着くところを意識したワンポイントが多いような印象となっています。
色々なポーズの手の位置からの指の形状など、多くのヒントがあってとても勉強になります。「三角地帯」と説明があるのは、親指と人差し指の間にある空間を指します。この部分の説明はありませんが、ここを意識して描くと手がぐっと自然に仕上がる気がします。
四角と三角を使って手を描く。
要素:手、アタリ
あとは指の表情とかなどですが、この講座では握り込むと内側に指が集中するようになる、であったり、指の部位に関してのワンポイントまで、とても細かく指摘してくれています。
爪に関してのワンポイントとか、意外と少なかったりしますので非常にありがたいですね。
他にも腕からの流れ、骨の放射状を意識することなど、とてもありがたい指摘がたくさんあります。一度に全てを飲み込むのは難しいですが、頭に留めておくだけでもかなりのクオリティアップになりそうです。
個人的におお、と思ったのは、親指と人差指の間、どこから指を分けるかの指摘です。指摘されないとなかなか気づかない部分です。どうすれば手が自然になるのかは、試行錯誤の果に力尽きるのが常ですので、こういう解説は本当にありがたいですね。参考になります!