「「単純な陰で立体的な表現をする方法。」」の要素
- 影
- 構図
ワンポイント
- 影で表情をつける
- 表現方法の考え方
「「単純な陰で立体的な表現をする方法。」」の紹介
描き方、というか表現の方法の1つ、という感じです。
言葉はあまりありませんが、学べることが非常に多い講座だと思います。こういう絵が描きたい!! って思える感じでスゴイですね。
光の当たる方向から、影を考える、というのはそうなのですが、そこにどれだけ表情を出せるのかがテーマなのだと思います。ふつうに考えればこう、けれどもこの絵はこういう雰囲気だから、もう少し影を多くしよう、とか。
特に動きのある絵では、影が大胆に使われている感じがします。自分の体で影ができていて、手前の足と奥の足で立体感が出ていて、動きを感じることができます。
顔が暗くなっていれば、落ち着いた雰囲気だったり、けれども足は光があたっているので、立体感とか、肉感を感じることができます。
影自体はとてもシンプルであっても、立体感を出せるものなのですね。びっくりです。
すぐに取り入れるのは難しいかもしれませんが、挑戦していきたい講座だと思います。
線も影もとてもシンプルなのに、生き生きと感じることができます。面白いですね。