「ズボンの皺の描き方」の要素
- 服飾
- シワ
- アタリ
ワンポイント
- 四角を使ったシワを捉える方法
- アタリ
「ズボンの皺の描き方」の紹介
ズボン、とありますが、色々と応用ができそうです。
文字がありませんので、想像になりますけれど、ズボンを履いた上で、その下にある「体」を意識していくことで、シワを捉えやすくする、シワのアタリのようなものなのじゃないかと予想しました。
例えば太ももだと、ちょうど太ももが始まるあたりで一旦ズボンがひっかかり、ここでたるみが出て、重なる部分が出てきます。これがシワ。
足首の方もそうですね。裾は足首が隠れるほど長いですので、ここでたるむ。
で、この範囲を四角でアタリとしているんじゃないかなと。
上から落ちてくる布と、ひっかかる布の重なる部分によりシワができて、それ以外はすっと落ちる。もしくは縦方向のシワになります。
シワは布の違いによってもでき方が違いますので、難しいですが、1つの目安としてこういう方法もある、と知っていると使えるタイミングがあるかもしれません。
難易度が非常に高い描き方に見えますが、こういったものを見て、色々と考えてみるのも勉強かな、と思ったりします。