絵師ラボ

いろんな角度から描きやすい顔のアタリの描き方を考えてみました。

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「いろんな角度から描きやすい顔のアタリの描き方を考えてみました。」の要素

ワンポイント

「いろんな角度から描きやすい顔のアタリの描き方を考えてみました。」の紹介

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いろいろな角度から見た顔を例示に、アタリの解説をしてくれる講座です。

アタリって、まあ、勉強するのですけれど、正面とか真横とか、どうしてもそういった決まった角度からなのですよね。割合とかもなんとなくは覚えているのですが、人間って言っても動物なわけですから、典型的な丸とか四角をしているわけではないですよね。

例えば鼻の線をどこに描くのか。中心から鼻は出ているのはもちろんですが、描いてみるとすごい違和感に襲われ、何度も書き直してしまって、納得の行く顔ができない・・・というのが私の常であります。

鼻の描き方いろいろ

要素:鼻、チートシート

この講座では、様々な角度でのアタリのとり方を解説してくれています。まずは基本の頭のとり方から、○と▽を組み合わせたアタリを提案しています。正面だと顎の始まりから先まで、▽を描き、角度によってその場所から最終的な線を決める、というものです。

なるほど、たしかにこれだと顎のラインがわかりやすい気がします。個人的にすごいなと思ったのは、背後から見た顎裏まで、このアタリで対応しているところでしょうか。

他にも目や肩、筋肉などを意識したワンポイントアドバイスなどがあって、得るものが多い講座だと思います。

また、デッサンへの考え方などもあって、これまたうなずきつつ読んでしまいました。

講座に使用されている絵はリアル寄りではありますが、基本的な人体のバランスを知っておくことはとても大切だと思いますので、どんな絵でも応用できる講座だと思います。とても勉強になります。作者さんの講座はどれも刺激を受けますので、必見でありますよ!

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