構図メイキングみたいな

図形から埋めるようにポージングを作り出したり、髪の流れからデザインを考えるやり方が例示形式でまとめられています。

文字による解説などはあまりありませんが、見てるだけで目からウロコの情報がギュッとつまっています。しっかりと飲み込みたいですね。

例示もかなりハイセンスって感じで、個人的には仮想のわっかを作って髪の流れの影を考えるやり方などは、かなりなるほどって感じでした。

髪を描くとどうしてものっぺりしちゃうというか、影を考えるのが難しかったのですが、こういう考え方というのがあるんですね。

同じように仮想の物体を置き、そこを避けるように髪を流すというのも面白いと思いました。

単純な図形から構図を考えていく、というのもお遊びみたいな感じで例示されていますが、これがまあハイセンスに過ぎます。どうしたら自然に見えるか、といったちょっとしたワンポイント講座みたいなのがあり、意欲がそそられますね。